代表挨拶
はじめまして。
古川行政書士事務所代表の古川貴之と申します。
私は、以前行政書士法人に勤務しておりました。
私の携わる業務は、会社の設立や許認可等の手続面でのサポートが中心でした。
日々の業務の中で、私は、日本を支える中小企業の経営者様から大きな刺激を受け、それらは私にとって大きな喜びでした。
そして、それらの会社経営者様から最近急に増えて来た相談が、「外国人をどのように雇ったらいいか」というものでした。
しかし、外国人雇用、就労ビザの取得について会社経営者様が誤った認識を持っていることが少なくありませんでした。
私のご相談はまず、そのような誤解を解くことから始まりました。
誤解を解き、正しい知識を提供すれば、会社の利益にもなるし、雇われる外国人の利益にもなる。ひいては日本全体の利益にもなり得ます。
しかし、需要はあるのにまだまだ外国人雇用の専門家は不足しています。
それならば私がこれを専門にできないか。
こうした想いから、私は独立開業することを決意しました。
就労ビザの取得方法については、書店へ行けば多くの出版物がありますし、ホームページに至っては無数の記述があります。
しかし、それらを読んですぐに書類が作れる方はごく少数なのではないでしょうか。
また、それらを参考にして何とか申請書類を完成させ提出しても、不十分だと出入国管理局に返されたり、最悪の場合不許可になることもあり得ます。
不許可を受けると母国に帰らなくてはならなります。
そして、それは、外国人の皆様のライフプランも、その外国人を採用する予定だった会社の針路も大きく変えてしまうことを意味します。
このように、就労ビザの申請は外国人を雇用する側・される側の双方にとって大変重要なものなのです。
皆様の就労ビザの申請の代行を通じて、皆様の人生をよりよいものにする手助けになることを願っています。
令和元年10月吉日
古川行政書士事務所
代表行政書士 古川 貴之